YOUNG ART JAPAN vol.3

10/29〜31日までYOUNG ART JAPAN vol.3というアートフェア?に参加したのでその感想。

 

常に自分は通常のイラストレーターよりは作家性を強く出して、出来ればアートとの端境を歩いてゆきたいと思っていたのだが、かといって具体的な行動をしてたわけではなく…

今回初めてアートという括りでの展示に参加。

 

YOUNG ART JAPANを選んだ理由は

 

・行動を起こそうと思っていた時期に合致した事

・前回のYOUNG ART JAPANに所属しているエージェントdigmeoutが参加していた事

・会期中にギャラリストによる審査(コンテスト)がある事

 

結果

審査の前段階としてギャラリストが気に入った作品に”推薦作品”というシールを

貼っていくのだが、それは全130ブース中4番手くらいに多く。

まぁシールの多さは賞には直接関係ないのだが、これは単純にウレシイ

で肝心の賞は大賞〜3位+各審査員賞なのだが

審査員賞である”アートフロントギャラリー賞”をいただく。

また後で主催者のタグボート代表の方に聞いたところ、4位に入れてくれたギャラリストが2人いた、との事である程度の成果があったのではないか、と。

 

ただ、そもそもYOUNG ART JAPANが”これからの人”の為のフェアで

正直全体としてさほどクオリティが高いわけではない(自分も含め)。

結局1点も絵が売れなかった、など残念な点も多々アリ

でも最初の1歩としては実りあるものになり、さらにエージェントのdigmeoutが今回もブースを出しており、正直疎遠になりつつあったdigmeoutとガッツリ話が出来たのが1番の収穫。

 

そんなこんなの台風まっただ中の3日間。 次のステージにむけて